2011年02月11日
アンギルジャポニカの痕跡
「アンギルジャポニカ」というひとつの波がやってきて私たちを浸し、また去って行きました。
その余波とは一体どんなもので、それがどうなって行くのでしょうか?
施した私たちにもその未知なる交差は得体の知れない海の底のようです。
ただそこには生命がすこしずつながら光を放ちはじめた予感を思わせます。
搬入日
この日まで、「アンギルジャポニカ」が一体どんな生き物か私たち自身知る由もありませんでした。
しかし、それは突然として空間を覆い、脈打つのを感じてずにはいられませんでした。
「毒」という危険から身を守る というフライヤーの効果
交差展における出会いという事件。
展示中に生まれたコラボレーションのひとつ
「Poetry Reading & Live」
水田彩生 [解説]
山下将光 [解説]
KT[糸紡ぎ]&吉田朝麻[Music]
吉田朝麻[Poetry Reading]
前原本光[Poetry Reading]
戸塚ゆう/U.[Live Paint]&前原本光[Sampling Music]
マサ・ホシノ・ハル[Poetry Reading] guest ホマレ・イトウ
吉田朝麻「生花」「舟」
毒をまとわぬ花の姿は決してもう見る事はできない。
作品は「アンギルジャポニカ」を通して違う姿をまとって生きていく。
そして、次に起こる何かを想像しながら……
Posted by マッスルNTT at 00:58│Comments(0)
│アンギルジャポニカ